
半年以内のメタボ解消を目標の掲げている管理人の「ヒロユキ」と申します。
体重ベースで言うと、2019年10月の時点で身長170cm体重68kgという状況で、半年後の2020年4月までに体重58kgを目指しています。
運動は、ジョギングを毎日5km
筋トレとして以下を毎日ローテーションで進めています。
- フロントブリッジ60秒×3セット
- フロントレッグレイズ30回×3セット
- プッシュアップ30回×3セット
- スクワット30回×3セット
運動量的には正直大したこと無いという感じです。というのも、デスクワークのため上記以外は全く動かないと言って過言ではないからです。
そこで、食事の回数を減らすことで更にダイエットを加速できないかと考え、12月は特に意識して1日1食を心がけました。
その結果について記載したいと思います。
1日1食は継続できれば間違いなく痩せる
前提条件ですが、以下のルールで検証を行いました。
- 朝、昼は飲み物はOKとする
- 夕食は好きなものを食べることが出来るとする
結論から言うと、間違いなく痩せます。
体重で言うと1日1食生活を初めてから1ヶ月で2kgほど落とすことが出来ました。
ダイエット上級者の方は、「なんだ、たった2kgかよ。」って思われるかもしれません。
しかし、2kg痩せただけで、地区の青年会の方に「あれ?なんか痩せた?」と言ってもらうことが出来ました。
詳しく聞くと、秋ごろに会った頃よりお腹周りがスッキリしたように見えたとのことです。
実際に人から痩せたと言われるのは非常に嬉しいですね。この頃は、1日1食ダイエットを初めて本当に良かったと思っていました。
1日1食をやめると急激に太る
この経験から「1日1食はメリットが多いからオススメできる」という記事を書こうと思っていました。1月上旬までは…。
実は、現在は1日1食のデメリットも感じ始めています。 それは、 1日3食 に戻すと急激に太るということです。
私の本日の体重は67.2kgでした。冒頭で申し上げたとおり約68kgがスタートだったので0.8kgしか痩せていません。
1ヶ月で2kg痩せたと前述したのに、何故このような自体になったのか。それは正月の9連休に1日3食の戻したためです。
正月休みは、母親が朝、昼、夕と食事を作ってくれることになったため「まあ9日くらいは良いか」という軽い気持ちで3食に戻しました。
その結果、みるみるうちに太りダイエットを始める前と同等になってしまいました。
ブログ執筆のためにいろいろ調べてみたところ、「空腹から一気に血糖値を上げる食べ方をすると太りやすくなる」とのこと。
1日1食にすると、お腹の減り具合が3食の比ではないので、知らない間に太りやすい体質になっていたのかもしれません。
その他に感じたメリット、デメリット
体重の増減以外に感じたメリットとデメリットをあげます。
メリット
- お金がかからない
- 食事が非常に美味しいと感じる
- 会社の昼休みに昼寝することが出来る
- 食べる速度が早くなった
デメリット
- 1人前シッカリ食べても満腹感がない
- 落ち着きがなくなった気がする
それぞれ黒字で書いたところが一番良かった点、悪かった点になります。
まず良かった点の「お金がかからない」ですが、昼はドリンクだけにしているので、弁当などを買うより1~2万くらいは浮きます。まあ当然ですよね。

家計簿ソフトを参照すると、先月の食費の支出は22000円でした。自炊マスターからは「3食でも2万円台余裕」と言われるかもしれません。
しかし、外食なども多い自分としては、2万に抑えられているのは1日1食がなかったら不可能だったかと思っています。
デメリットは「1人前シッカリ食べても満腹感がない」です。
1日1食中は腹一杯食べても満腹感がなくなりました。(文で書くと矛盾しているようですが…)
胃は張っているのに脳はまだいけるぞっていう感じと書けば伝わるでしょうか。
これは単純にストレスでしたね。
結論:1日1食は続けられるならやる価値あり
デメリットもあるものの、「お金が浮く」というメリットと比較すれば些細なものだと感じました。
そして続けていれば1日1食は痩せるという事がわかったので、結論としては「今後、ずっと1日1食とするなら、やる価値は十分ある」です。
もし将来的に3食に戻したいと考える場合には、リバウンドのリスクがかなり高いので、1回の食事量やカロリーを調整するダイエットの方が良いかもしれません。
私は、貯金とダイエットの両取りを出来る1日1食に魅せられたので、特に理由がない限りは1日1食 を続けていくつもりです。