残業する人は無能という風潮に洗脳されないようにしよう

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こんにちわ。過去に毎日朝5時まで仕事をする生活を続けていたこともある管理人の「hiroyuki」と申します。

働き方改革でワークライフバランスが取り上げられる中、ブロガーやyoutubeなどでも「残業をする人=無能」という風潮が流行っているように思えます。

そのような意見は「組織に所属する人間としてどうなのかな」と感じる部分もあるため、ブログ記事として発信してみることにしました。

だらだらと残業するのは間違いなく無能

そもそも残業にも色々と種類があると思うのですが

  • 不要な仕事を引き受けてしまう
  • 残業代が欲しいので、だらだら仕事して時間を稼ぐ
  • 単純に仕事が遅い

というのが理由であれば、私から見ても無能だと思えます。このような状態は生産性が高くないにもかかわらず、会社は残業代を支給しなければいけないためです。

更に、社員個人にとってもプライベートの時間があまり無いわけですから、上記のような理由の場合は早急に改善をするべきかと思います。

上記の理由の中で、「不要な仕事を引き受けてしまう」については、他の人でも対応できる仕事を1人で抱え込んでしまうという意味です。

内容によっては自分でやらなければいけない仕事もあるかと思います。その場合に「あいつは残業が多いから無能だ」と言われるのはおかしい気がしますよね。

残業をしなければ仕事が回らないときもある

「自分でやらなければいけない仕事もある」と書きましたが、それはどのような仕事でしょうか。

例えば、管理職であれば部下の勤怠処理などの業務もあるかと思います。しかし、勤怠処理だけが仕事の人などいるわけ無いため、他にもリーダーとしての業務があるはずです。

そのため、どうしても自分の作業が混み合ってしまい残業が必要になるタイミングはあるかと思います。

その際に、「残業するのは良くないから、勤怠処理を部下にお願いしよう」などということは難しいため、残業でなんとかするしかありません。

仕事というものは常に一定の仕事量であることはないのですから、忙しい時に残業は発生することは避けにくいと思います。

むしろ、「残業を一切しない人=誰にでも出来る作業しかしない末端」なのではないかと思ってしまいます。

私は、現在プログラマとして働いており、まさに前述した「 誰にでも出来る作業しかしない末端 」です。もし自分のタスクがオーバーしそうであれば、管理者に申し立てて適切な業務量に変更してもらうことも出来ます。

しかし私のような雑魚プログラマーでなく、設計や案件管理に携わっている人は、忙しい時期は自身の残業で対応しなければいけないのではないでしょうか。


残業が前提の仕事もある

世の中には定時外に仕事をしなければいけない職業はたくさんあると思います。

例えば、私の従姉妹は看護師をやっておりますが、患者さんの容体 が急変してしまえば残業で対応しなければいけません。そのような緊急事態なのに、定時だから帰るなんてとんでもないですよね。

私の父は、接待で遅く帰ってくることが多いです。定時内に接待を行うことはまず無いので、定時後にお客様と飲みにいっています。

仕事を継続してもらうために必要な事項であるため、業後で辛くても飲みに行く必要があります。

部の仕事獲得のためにやっているわけですから、遅く帰ってくることが多い父を無能と思ったことは一度もありません。

残業のほとんどは職場の問題であることがほとんど

今まで色々と残業をせざるを得ない状況について記載しました。前述のように残業をせざるを得ない状況の人は職場のせいで残業が多いと言えるかと思います。

私のような雑魚プログラマーであっても残業が多い場合はありますが、それも個人の問題ではなく案件の問題のことがほとんどです。

というか残業の殆どは個人というより職場全体の問題だと思っています。

仮に

A君は月に残業100時間

同期のB君は残業0時間

という職場であれば、個人の問題と言わざるを得ないですが、まともに管理されている職場であれば必ず是正されるはずです。

私の経験上、「残業が多いなあ」と感じるときにはA君もB君も等しく残業をしていて、職場全体で稼働が高い状況です。

必要な時は惜しまず協力しよう

私は、組織の一員として「残業が必要な場合は協力すべき」と考えています。慢性的に残業が多い職場であれば、非情に徹して定時帰りでもよいかと思いますが、まともな会社であれば何らかの原因があるはずです。

  • 厳しい案件だが 会社の戦略として対応しておきたい
  • 見積もりミスで短めの納期で契約してしまった

など、異常事態として職場全体で頑張る必要があることも多いです。

上記例の見積もりミスの場合には、自分には一切の非がないかもしれません。しかし、組織やチームの一員としてミスを取り返すように奉仕すべきです。

組織はチームプレーで、誰かのミスは全員で解消させなければ回らないからです。(自分がミスを絶対にしない人間であれば協力しなくても良いかもしれません)

少なくとも、みんなが頑張っている状況で「自分のミスではないので定時ないしか協力しない」という人間を有能とは思えないですね。

昨今のインフルエンサーの発言を見ると

仕事があっても定時で帰れ。他の人がやるから。

といった趣旨の発言が多い気がしています。

それは正社員として組織に所属しているという責任を果たしていないように思えたので、反論としてブログ記事とさせていただきました。


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