副業やモテる方法などのブログを運営している「ヒロユキ」と申します。
私は現在、サラリーマンをしながら以下の活動をしようと画策をしています。
- 筋トレ
- ジョギング
- プログラミング学習
- Webサイト構築
- 美容法の研究
- ブログ
- ツイッターなどのSNS
- コミュニケーション能力の向上(英語学習、会話教室など)
- ビジネス書の拝読
しかし、平日にサラリーマンをやりながら上記をすべてこなすには圧倒的に時間が足りない状況です。
そこで、少しでも時間を捻出できないかと思い、短時間睡眠に挑戦することにしました。
サラリーマンにとって短時間睡眠のメリットは大きい
自分のこれまでの生活スケジュールですが以下になります。
現在の仕事については、平均して19時位には終わっているので比較的ホワイトよりかなあと思っています。
しかし、仕事の時間に加えて通勤に1時間を要しているのがネックです。
「1時間の通勤は遠いところに住みすぎ」と思われるかもしれませんが、
- 自宅から最寄り駅に歩く
- 電車を待つ時間(乗り換えなどを含む)
- 会社の最寄り駅から会社に歩く
- そもそもギリギリの出社は心証が悪いので少し早めに行く
などの要素もあり時間がかかってしまっている状況です。
また、アルファジャーナルの調査では通勤時間の平均40分となっております。
私よりは少し短いですが、それでも平均1時間20分かかっているということになります。
これに加えて昼休み、夕食、通勤準備、お風呂などの必要時間を差し引くと、自分の自由時間は3時間程度しかありません。
前述のスケジュールでは睡眠時間は6時間30分としておりましたが、仮にこれを4時間まで減らすとどうでしょうか。
改めて表にする必要もないかもしれませんが、自由時間が5時間30分となり、睡眠を削る前と比較して1.83倍となりました。
つまり、わずか2時間30分睡眠時間を削るだけで、1.83日分動けるようになるということです。
1日自由に使える人と比較すると、サラリーマンにとって短時間睡眠は非常に有用であることがわかります。
多相睡眠でダメージを最小限にする
しかしながら、睡眠時間を短くするということは、日中の集中力が大きく落ちてしまうため、多くの著名人が否定的な意見のようです。
ただ、私が仮に毎日6時間30分を睡眠に当ててしまったとしたら、上記の実施したいリストのうち半分も達成できないと思います。
特にブログは毎日2時間、Webサービス作成も最低2時間やりたいと考えると、この2つを両方こなすことがほぼ不可能です。
私は、クソみたいに過ごした30年のハンディキャップもあるのですから、少し無理しなければ他の人に追いつくことはできませんしね。
そこで本やWebサイトなどから短時間の睡眠で乗り切る方法を調べ、以下を実践することにしました。
- 起床後に太陽光を浴びる
- 起床後に軽い運動をする
- 15時以降のカフェイン摂取を避ける
- 就寝前の1時間は部屋を暗くする
- 就寝3時間前からの飲食を禁止
- 寝る前にストレッチ
これらについては、実際に効果があり、2日間くらいは4時間30分の睡眠でも活動をすることができました。
しかし3日目になると仕事の後半から睡魔が襲ってくるようになってしまい、帰宅後に仮眠を取るようになってしまいました。
すると、この帰宅後の仮眠生活をした日は、次の日の目覚めが非常に良いということに気が付きました。
ネットで検索すると、このように途中で仮眠を入れる睡眠パターンは「多相睡眠」と呼ばれています。
睡眠を分割することで睡眠の質を上がるため、短時間睡眠を実現できるようになるようです。
多相睡眠を取り入れた自分の睡眠パターン
私の現在の就寝と起床のパターンは以下となります。
- 12時~13時 (会社の昼休)
- 21時~23時 (帰宅後1回目の就寝)
- 3時~5時 (帰宅後3回目の就寝)
合計で5時間の睡眠となっておりますが、1時30分~6時30分の5時間睡眠とするよりも明らかに ダメージ は少なくなっていると感じます。
また会社で1時間睡眠を取っている点が良いところです。
会社の昼はスマホなどをいじれる時間はあるものの、PCで自分のサイトをいじったりは出来ないため、どちらかというと自分にとって無駄な時間帯です。
そこで昼食を瞬速で取れるように工夫し、昼の殆どを回復の時間に当てられるようにしました。
(その話は別の記事で書きたいと思います。)
朝5時起床はかなり早いと感じるかもしれませんが、朝は頭が冴えている状態ですので、この時間は是非作業に当てておきたいところです。
また、朝作業をすることにより、帰宅後に朝の続きから始められるため、帰宅後にサボることの防止にも繋がります。
徒歩で駅に向かう際にも、朝の作業の続きをどうするか考えながら向かえるため、朝活は自分に1石3鳥くらいのメリットをもたらしてくれています。
チートデーで回復する
ここまで調子のいいことを書いたのですが、ぶっちゃけ眠気が限界に来ることも多いです。
※前述の通り「多相睡眠」をしない場合よりはマシだと感じていますが…
そこで、週に2回チートデーを設けることにしました。
チートデーとは、ダイエットにおける「1日だけ好きなものを食べられる日」ですが、短時間睡眠にもこれを適用します。
具体的には、チートデーは会社の昼休み以外で6時間睡眠できるようにしました。
週の初めの日曜日と週中盤の水曜日だけ6時間睡眠を実施し、体力の回復を図っています。
しかし、多くの睡眠に関する情報を読んでも「最も重要なのは睡眠のリズムを一定にすること」であり、チートデー的なものは一切推奨されていません。
そのため、自分の体質が特別なのかもしれませんが、今の所はこのチートデーの導入で体調を維持できています。
とにかく時間はいくらあっても足りないので、これで満足せず、今後も色々と試していこうかと思っています。