ホームレスから抜け出すには生活保護しか無い?→男性なら自力脱出余裕です

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こんにちわ。ホームレスを2年間経験をしたことがあるヒロユキと申します。

突然ですが、ホームレスにおけるカフカの階段というものをご存知でしょうか。

https://ameblo.jp/yama-omega/entry-12411457302.htmlより引用

落ちるときは1段ずつ落ちていくのですが、上がるときは落ちた段数を一気に上がらないといけないので脱出不可ということを表しています。

上記引用させていただいている画像で、一番下の「究極の貧困状態=野宿の状態」という部分が脱出不可の状態です。

前に進もうと思っても目の前が壁のようになっており、進むことができなくなっています。

現実に当てはめますと…

  • 住所がなければ行政サービスは受けられない
  • 住所がなければ就職ができない
  • 電話がなければ就職ができない
  • お金と保証人がいなければ住所を獲得できない
  • 就職できないからお金も保証人もない

という感じでがんじがらめになってしまい、抜け出す道筋が全く見得ないように思えます。

もはやホームレスは生活保護を受ける以外に道はないのか…

しかし、男性であれば「ホームレスが稼げる仕事」というものは大量にあるため、簡単には詰みません。

私のホームレス経験から、その内容について説明をしていきたいと思います。

ホームレスがメイン戦力の土方仕事が山ほどある

よくホームページやブログで「缶拾いやダンボール集めで生計を立てていた」というホームレスが多いのですが、それは地方の方が多いのではないかと思います。

東京でも缶拾いやダンボール集めで生計を立てている人は確かにいますが、少数派です。ほとんどのホームレスが仕事を持っています。

中には鳶職のような専門職についている方もいましたよ。そして、彼らはある程度お金があるので酒や煙草もやっています。

どのように仕事を得るかですが、まず頑張ってホームレスが集まる場所に行ってください

私が仕事をゲットしていたのは上野公園と川崎駅の近くにある小さな公園です。

まあ上野公園のほうが求人は多いと思います。(不忍池の方にいると見つからないこともあるので、野球場の方に行ってください)

↓川崎駅の近くの公園

若いホームレスの男性が公園で寝ていれば、1週間以内には年配のホームレスの方から「仕事があるんだけどやってみないか?」という声がかかると思います。

もしくは、直接戦力を探しに来ている人に声をかけられることもあります。(1度だけ、千葉から社長自らスカウトに来たというケースも有りました。)

「年配のホームレスから仕事が紹介される?何故ホームレスが仕事を紹介できる?」と疑問に思われるかもしれません。

彼らは手配師と繋がっており見慣れないホームレスがいたら報告しているのです。

手配師とは、主に建築会社などの顧客に働き手を供給してお金をもらっている人のことです。

しかし手配師がずっと公園にいて新参ホームレスがいないかを探すのは厳しいので、年配ホームレスがその役目を担うというわけです。

こんな感じで仕事自体は簡単にゲットすることが出来ます。

ちなみに就業条件は、「体が動けばOK」というのがほとんどで50代くらいの人も余裕で採用されます

待遇や仕事内容は?

これは現場によって様々なのですが、大体日給8000~10000程度です。

あと、寮付きの所も多いです。個室の寮のところも経験しましたが、殆どはタコ部屋でした。

その辺のバイトと同じくらい稼げるし、寮であれば貯金をすることも容易です。

仕事内容は所謂「パワー系の仕事」で体力的にはかなりしんどいです。

(稀に肥料撒き、ネット張りみたいな軽作業もありました)

ほぼ体を動かす仕事がメインになるので、「ホームレス+健康状態が良くない」という状態であると、このような仕事も難しいかなと思います。


市橋達也容疑者もおそらく利用していた

千葉で「リンゼイ・アン・ホーカーさん」が殺害された事件で、市橋達也容疑者が長期に渡り逃亡を続けました。

市橋容疑者は、逃亡中でありながら美容整形をするお金も持っていた上に貯金も相当あったということです。

「建設会社」で働いていたという報道もされ、5ちゃんねるなどを中心に「逃亡中でも就職できる有能なやつ」というダークヒーロー像が作り上げられました。

(市橋ガールズとかいう狂気じみた現象もありましたよね…)

あれを見た時、「間違いなく手配師経由で建設会社に入ったんだろうなあ」と思いました。

普通に就職するなら履歴書や住所が必須ですが、ホームレス→手配師の経路では一切不要です。

もしあなたが完全に1人になってしまって身分証明書も全て無くなったとしても、働くことが出来ます。

サブスクリプション型のアパートなら保証人不要

特に住み込みが出来る職場であれば、ホームレスからでも気合で貯金をすることが出来ます。

お金ができたので、「アパートを借りてホームレスを脱出!!」といきたいところですが

  • 収入がフリーター以下
  • 現時点でホームレス
  • 保証人がいない

そんな条件でアパートを借りることが出来るでしょうか。

月契約(マンスリー)のアパートであれば可能かと思っています。

しかし、マンスリーのアパートは値段が若干高めであるため、貯金だけが生命線の場合は厳しいですよね。

現在、私はサブスクリプション型のシェアハウスに住んでいるのですが、ここを契約する際には

  • ネットで申し込みする(保証人不要)
  • 料金を支払う
  • 入居日になったらそのまま物件に向かう

という流れで、一切運営会社の方と話はしていません。

借りやすいのは、月額制で途切れれば即退去というのが前提の形態だからです。

(通常の契約ですと少なくとも2年は契約が続くので収入や保証が大事になってきます。)

ただ実際にホームレス状態から借りたことはないので、いけるのかわかりませんが、通常の物件よりは可能性が高いと思います。

ネットカフェを利用する

住居が借りられない場合、ネットカフェを利用するというのも手ですね(ネットカフェ難民)

たまに、「ネットカフェは3000円×30日くらいで90000円もかかるから大損」みたいな意見を見かけるのですが、少なくとも半額以下には抑えられます。

まずは安いネットカフェを見つけるところから始めるのです。

私は蒲田~川崎を中心に活動していました。理由は

  • 川崎の公園から仕事をもらえる(前述の通り)
  • 蒲田は安いネットカフェが多い
  • 川崎は身分証明紛失後もネットカフェに入れる(東京は不可)

この3点です。

蒲田の格安のネットカフェを利用して休み、お金がなくなったら川崎に行きます(十分歩ける距離)

蒲田では

「いちご」(12時間1000円)

「インターネットカフェ 100」 (1時間100円)

の2つを滞在時間に応じて使い分けていました。仮に毎日いちごに泊まったとして、月額は30000円に抑えることが出来ます。(ネット電気使い放題)

ちょっと贅沢したいなという時は、Manboo川崎の「7日間で10000円」のパックを利用していました。

24時間×7日間出入り自由になり、個室タイプなのでほぼ賃貸と変わらないですよ。

まとめ

  • ホームレスは生活保護を受けるしかないのか→余裕で働けます
  • 仕事はホームレスが集まる公園を経由して獲得するのがおすすめ
  • 貯金をすることも可能なので 、それを利用して脱出を考えよう

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