
1年にブログを200記事以上書いた経験がある、自称ブログ中級者の「ヒロユキ」と申します。
最近はブログの更新頻度の重要性などをよく記事にしています。
元々自分は「ブログの更新作業が嫌だったからWebサービス作成を中心にする」と決めたのに、気がついたらブログが中心になっていますw
結局、Webサービスは宣伝が無理ゲーすぎて、検索流入からの集客などが見込める文字コンテンツに頼ったほうが楽という見解になってきているからです。
そんな後ろ向きな理由だとなかなか更新意欲もわかないので、どうすれば更新する気になるかということを考えていこうかと思います。
毎日更新は良いとわかっても実際やるのは辛すぎる
昨日、毎日更新を勧めるブログ記事を書かせてもらいました。
こんな記事を書いているにも拘らず、冒頭で「 1年にブログを200記事以上」と記載しています。
「毎日更新してないじゃねーか」って思われたかもしれません…。
だって ブログ毎日更新は精神的に辛いですよ…。気を抜くとすぐに「明日やればいいか」になってしまいます (;^ω^)
そこで、私自身のために、精神的な負担を減らせる方法がないか考えてみたので記載をしてみたいと思います。
休日のうちにブログのネタ集めだけしておく
殆どの方は、平日に学校があったり会社があったりするので、ボトルネックになってくるのは、やはり平日の更新ですよね。
平日のブログ更新の精神的負担をどれだけ減らせるかが鍵になるかと思いますので、その方法を考えてみたいと思います。
(平日も一日中情報発信活動にあてられるという人にはあまり参考にならないかと思います…)
まずブログを更新するという行為の何が精神的に負荷が高いのか考えてみます。
私がブログを更新する際に実施している手順は以下になります。
- どんな記事を書きたいか考えてみる
- 情報収集、記事構成を検討
- キーワードプランナーなどを元にキーワードを選定
- 競合サイトの強さをチェック
- 冒頭の書き出しを書く
- 本文を書く
- 誤字がないか見直す
- Twitterで宣伝する
他の人も細かい点以外は大体似た感じだと思います。(全く別の切り口から書いているという人がいたらすみません><)
更に、上記の手順の精神的負担度と所要時間を考えてみます。自分の場合は以下のような感じです。
項目 | 精神的負担 | 所要時間 |
---|---|---|
どんな記事を書きたいか考えてみる | 大 | 小 |
情報収集、記事構成を検討 | 中 | 中 |
キーワードプランナーなどを元にキーワードを選定 | 小 | 小 |
競合サイトの強さをチェック | 小 | 中 |
冒頭の書き出しを書く | 大 | 小 |
本文を書く | 中 | 大 |
誤字がないか見直す | 中 | 中 |
Twitterで宣伝する | 小 | 小 |
赤色にした項目が、私が精神的負担度が高いと感じる項目です。「冒頭の書き出しを書く」というのは、ブログの導入文みたいなのを書き出す作業です。
これらの項目が何故辛いかと言うと、全く何も無い状態からやり始めるので頭を使うからです。
頭を使う作業ほど嫌なものはないです。「本文を書く」は時間はかかりますが、記事を立ち上げる時に比べれば頭を使わないので、私はそこまで精神的負荷が高くありません。
そこで、休日の間に1週間分の「どんな記事を書きたいか考える」、「冒頭の書き出し」を実施しておくことで平日の負荷を下げられると考えました。
出来るなら記事を作ってしまいたいが時間がかかりすぎる
「平日に忙しいのであれば、休日のうちに記事自体を作っておけばいい」も1つの方法だと思います。
実際に、休日のうちに沢山の記事を作っておく方は多いかと思いますが、私は休日とはいえブログ記事を2個3個と量産していくのは無理でした。
前述の 「どんな記事を書きたいか考える」、「冒頭の書き出し」 は頭を使いますが、本文記載などと比較すると所要時間が少ないと思います。
そのため、休日の負荷を高くし過ぎないという観点からも良い方法かなあと思いました。
せっかくの土日を「ブログたくさん書かなきゃ。嫌だなあ。」と思える日にしたくないですしね。
予め書くことを決めておくと記事の質も上がりやすい
ちなみに自分の来週用の準備がこちら。

タイトルなどは変更するかもしれませんが、何を書くのかが予め決まっているので、それに沿って内容を記載していけばいいだけです。
前述のとおり、「本文を書く」という作業は時間はかかるものの「書くネタを考える」より精神的負担は少ないので、とりあえずやろうと言う気持ちになりやすいです。
それだけでなく、予め各内容を決めておくことで記事の質も上がりやすいと考えています。
理由は以下の2点になります。
- 書く内容を隙間時間に考えることが出来る
- 準備や調査に時間が必要な記事の場合、予め調査時間を予定に入れられる
それぞれ、詳細を記載しています。
書く内容を隙間時間に考えることが出来る
既に冒頭まで記載しているわけですから、下書きで保存をしておく行為は「記事作成を途中で止めている」という状態なわけです。
作業を途中で中断しているわけですから、外出中もその作業のことが気になりますよね。
そうなると、歩いている時間などの他作業をやりにくいタイミングでも「今日の記事には、こんなことも書こう」というアイデアを考えることが出来ます。
平日帰宅後にゼロベースで考える場合と比較すると、作業構想にかけられる時間が多いので、より質の高い記事が作れる可能性が高いです。
そのため「何を書くか決まっている」という状況を作り出すのは有用だと考えています。
準備や調査に時間が必要な記事の場合、予め調査時間を予定に入れられる
記事を書くには、どんな記事でもある程度情報収集は必要だと思います。
加えて自身が全く経験がない話は説得力がないわけなので、「自分の経験+情報収集」の2つが必要となります。
では「自分の経験」がない場合にはどうするかと言うと、記事を作る前に実際にやってみて、それを経験として書くことになります。
私が書こうと思っている記事のうち

この記事についてですが、実際にアクセスカウンターを作成したことはありません。
そのため記事を書く前に「アクセスカウンターを作成する」という作業が発生するのですが、こんな面倒なことをして記事を書くという行為を即日実施するのは精神力が強くないと無理です。
つまり平日の夜に帰宅してから何を作ろうか考えると、「今の自分の知識だけでも簡単に書くことが出来る記事」になりがちだと思います。
こういった面倒な記事を書きやすくするためにも、何を書くのか予定しておくのは良いことかと思います。
そもそもネタ集めはどうする?
休日にネタを集めておくメリットを書きましたが、実際5個もネタを考えるのは面倒ですね。
「実際に書くのは明日以降」という逃げ道みたいなものがあるので、ネタ集めをする精神的な負荷は低いのですが、考えても思いつかなかったらどうすべきでしょうか。
私は、何らかの情報発信を見た時に、「自分の経験からすると、このように思う」というのを考えて無理矢理ネタにします。

例えば、上記の記事を書こうと思った理由ですが、年末年始だからかtwitterで「忘年会が嫌だ」みたいなツイートが多く見受けられたんですね。
私は、「質問するきっかけがないが疑問に思っていること」など上司から聞くことが出来た自身の経験があったため素直に賛同できない部分がありました。
そこで、「それは賛同できない!!」という率直な気持ちをブログ記事で発信してみようと思いました。
あまり良く無い方法だと思うのですが、無理矢理ネタを集めていく場合には、このように他の人の情報発信をとにかく読むのが重要。おそらく何かしら思いつくと思います。
よくブロガーが実践していると聞くのは
- Feedlyで人気ブログをウォッチする
- TwitterやFaceBookなどのSNSを見る (特にトレンドなワードについて)
- 本、新聞、ニュースを見る
とかですかね。これらは最新の話題にも触れやすいのがメリットですね。
私は、どちらかと言うとトレンドは追わない方なのでQAサイトを利用してネタを探すこともあります。
Yahoo知恵袋とかOKWAVEとかですね。
基本的に疑問から始まっているのでネタの宝庫です。
まとめ
- 精神的に負荷が高い作業を、時間がある時にやっておくとサボりにくい
- 予め記事のタイトルまで考えておくと、記事の質も上がりやすい
昔は「継続して何かをやる?根性を出すしか無い」とか思っていましたが、最近は”仕組みづくり”こそ一番重要だなあって思ってきています。
どうしたら自分がサボらずに色々出来るか考えていきたいです。